今年もやってきました。年に一度の闘茶会。
殴りあったり、茶葉をぶつけ合う戦いではありません。
茶の鑑定。
審査技術を競い合う戦いです。
第一競技
茶歌舞伎(茶の飲み当て)
5つの産地のお茶を、飲んだだけで当てます。
難しいのは5つのうち、4つまでしか飲めないこと。
ひとつが隠されていることで、競技の難度がグッと上がります。
各産地の特徴、香り、滋味を理解し、当日に使用された茶葉と照らし合わすことが大切です。
(5点の内容を4回繰り返す 20点満点)
第二競技
茶の外観当て
茶葉の見た目のみで産地を当てる外観当て。
事前に告知されていた全12種の中から、10種の茶葉が出題されます。
こちらも使われなかった2種の茶葉の存在がとても厄介。
深蒸しの産地、浅蒸しの産地、茶葉の形状、テリ、触り心地、重さ、さまざまな観点から予測します。
(10点満点)
全国大会にはさらに
・茶期当て(茶のつくられた時期を当てる)
・茶の品種当て
がありますが、今回は予選のため、上記の二種目。全30点。
全国へ進めるボーダーラインは26点くらい。
私の結果なのですが、
茶の飲み当て 18/20
茶の外観当て 4/10
という結果でした。
一次審査 茶の飲み当て。
今年も順調に点数を重ね、18点。
満足の18点ではなく、ポカミスの18点です。
今年は20点とれると思ったんだけどなあ。
ガッカリ。
それでも、飲み当ては結構得意です。
毎回16点以上はとれます。
二次審査 茶の外観当て。
・・・やらかしました。
二択で迷ったものをことごとく間違えて、惨敗の4点。
一次審査おわったときは、ほかの参加者から
「高得点ですね、全国行けるんじゃない!?」
とか声かけられるのですが、ほんと外観ニガテ。
恥ずかしい。
そんなこんなで。
全国大会いけそうなスタートダッシュをきめて、みごとに撃退されたという話です。
ハズカシイ。
来年がんばります。
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