ちょくちょくDVDをレンタルします。
すごくいい映画を観た!と感動したんで、お茶は関係ないけれど書きます。
「最強のふたり」
シュワちゃんやらセガールやらスタローンが出てきそうなタイトルですが、中身はぜんぜん違います。
白人の大金持ち、そして身体障害者のフィリップが
黒人のチンピラ ドリスを介護士として雇い
そしてその生活を描いていくヒューマンドラマ。
好感がもてたのは終始一貫して、泣かせるための演出がなかったこと。
「ここ泣くところ!」「世界中が涙した!」みたいのはなく、2人が生活するなかでちょっとずつお互いがお互いに影響される。
ただ「仲良しになる」「親友になる」とはちょっと違って、お互いが影響されあう。ここの描写がうまい。
ビルが爆破するような大きな事件があるわけじゃない。ただただ日々の積み重ね。それが少しずつ変化したりしなかったり。
それがもどかしいようで、でもニコニコ・ワクワクする。続きがどんどん気になる。
きづいたら観終わってる。
続きが気になる。でも続編がみたいわけじゃない。ただフィリップとドリスのこのあとの生活を淡々とみていたい。
そんな作品でした。
興味がでたらぜひみてください。
ここ最近わたしがみた映画の中では断トツ1番の作品です。
アマゾンレビューを読めばもっとみたくなるかも。かも?
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