くぼた園がここのところ毎年、秋から冬に少しだけ入荷してパパっと数量限定販売しているお茶に
「静7132」
というのがあります。
「静7132」というのは商品名でなく、品種名です。
お茶の品種で有名なのは「やぶきた」という品種ですね。
全国でみた品種のシェア率では70%超え、静岡県ではナント90%以上の茶葉が「やぶきた」品種になります。
静岡県で特に何も考えずお茶を手に取ったら、まず「やぶきた茶」でしょう。
いろいろ考えてお茶を手に取ると「やぶきた以外の品種茶」を見かけます。
「静7132」を見つけるためには目を皿のようにする必要があるでしょう。
この静7132の最大の特徴は香気です。
「クマミン」という成分が作用して、
ナント桜葉の香りがします!
桜葉でわからない方は桜モチを想像してください。ソレです。
「静7132」
というのがあります。
「静7132」というのは商品名でなく、品種名です。
お茶の品種で有名なのは「やぶきた」という品種ですね。
全国でみた品種のシェア率では70%超え、静岡県ではナント90%以上の茶葉が「やぶきた」品種になります。
静岡県で特に何も考えずお茶を手に取ったら、まず「やぶきた茶」でしょう。
いろいろ考えてお茶を手に取ると「やぶきた以外の品種茶」を見かけます。
「静7132」を見つけるためには目を皿のようにする必要があるでしょう。
この静7132の最大の特徴は香気です。
「クマミン」という成分が作用して、
ナント桜葉の香りがします!
桜葉でわからない方は桜モチを想像してください。ソレです。
葉の色は明るめの緑。
キレイですよね。
深蒸し茶ではありますが、香りを出しやすい大きめの葉が混じっていますね。
茶葉の色が明るいだけあって、水色もきれいな黄金色になりますね。
口あたりはマイルド。
変なクセもなく、飲みやすさを感じます。
飲むと口内から鼻にかけて桜葉の香りが!
何杯でも飲めるタイプのお茶ですね。
桜のパッケージにいれて販売しています。
変わり種ということもあり、100g単位ではなく、30gでの少量販売。
「あ、じゃあついでにコレも一つ」
を意識しています。
お値段は30g 360円
決して安いお茶ではありませんが、値段相応に味と香りは保証付きです。
静7132ができたのは昭和40年代。
当時は人気がなく、品種番号のまま名前がつきませんでした。
かわいそうに。。。
現在は変わり種の香りがお客様の琴線に触れたのか、ひそかなブームが起きています。
いまだったらどうかなあ、「さくらかおり」とかになるかもなあ。
それでは次回の更新で。ヾ(´ω`=´ω`)ノ
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